ニュース配信

ソフトバンクGの自社株買いが示す目先の日本市場

ソフトバンクG

 2月、3月の株価暴落局面で売り方であったアイリンクインベストメントですが、先週前後から買い方に転じています。(当然ながら売り圧力ある銘柄のヘッジ売りを保有して、双方で利益を狙っています)今日は、簡単にその理由と観点を解説します。

 「コロナショック」は、「信用収縮懸念ショック」となり、各国政府が信用収縮対策を講じない場合は、その後に実際の「信用収縮」が引き起ることをメインシナリオとしています。一方で、一部の市場では、その過程で戻り反発や、デカップリングを意識する局面があるのではないかというのがそのポジション要因です。

 連休前の3月19日の引け前に、アイリンクインベストメントは、社債の買戻しを受けた証券会社のショートが入っていた9984ソフトバンクGの買い推奨を行いましたが、昨日は見事にその買戻しを迫るIRが出ました。内容は、周知のとおり先日の5000億円にプラスして、自社株への投資と、その資金捻出と手元流動性の確保のための4.5兆円の資産売却。アリババや、通信子会社のソフトバンクの売りに出ることが想定され、売却手法は、ディスカウントで、複数ファンドにブロックでやるのだろうと思います。この手法をやる場合は、過去に北尾氏がSBI株でやったように、当然ながら一時的に市場でのショートが積もることが想定されます。

 さて、本題はここではなく、この自社株買いについてです。日本企業は、内部留保をたんまりため込んできた経緯があり、また目の前の東証再編があることから、TOB及び自社株買いを意識した相場が「一時的に」出て来るのではないと分析しています。

 23日のアジア株の動向は、オリンピック延期論という悪材料がある中で、日本株が2.0%の上昇に対して、シンガポールは-7.4%、韓国-5.3%、香港-4.9%、上海-3.1%と日本株の強さが鮮明となった1日でした。

 当然、そのことを最大限に意識したポートフォリオを構築して、さらなる利幅の提供を目指すところですが、昨日のソフトバンクGのような時価総額の45%にあたるような自社株買いや、TOBの動きには注視したい局面です。

 最後に読んでいただいた方への御礼として、今週の需給要因をひとつご紹介します。それは、「現物買い、信用売りで優待だけをとる方」も多いことから、今週の需給の変化する銘柄には、ご注意ください。この意味が分かる方は、貸借比率と貸借倍率の活用手法を学んでいただけたらと思います。

 いづれにしても、2020年は利益を伸ばす年です。個人投資家の皆さんが、アイリンクインベストメントで「考え方」「手法」「タイミング」「ロスカット」など学んでいただけたらと思うところです。本日は、東京市場がはじまる前ということで、人気ブログランキングを是非ご覧ください。特別に4月1週までの注目銘柄を掲載しています。

乗り換えキャンペーン
投資顧問契約

アイリンクインベストメントとは?

PAGE TOP