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米中第一弾合意の署名後は波乱相場の幕開け!?

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日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比108円59銭安の2万3916円58銭で終えました。ブルームバーグ通信が、米国は発動済みの対中追加関税を大統領選後まで維持すると伝えたことが売りに繋がっています。24000円の価格帯節目を回復したこともあり、早めに利益を確定しようとする動きが広がったかたちです。

これが一般的に言われる解説になります。ここから独自の見方について話していきます。気になるのは本日の第一弾合意を署名した後にどうなるのかという話でしょう。そのあたりについては、実は新春レポートでも解説していたんですが、そのシナリオの流れになってきているなという印象です。トランプ大統領は選挙での票取りのため、第一弾の合意を行っているのであって、米中の関係を良くしていこうとことではありません。なので、先日は第2段合意は大統領選後でという話も出てきていますが、レポートでもそのような内容を紹介していました。ザラ場時間にも分析としてお伝えしています。

先ほど工作機械受注が発表されましたが、内容は非常に悪い結果となりました。19年通年の受注額は前年比32.3%減の1兆2297億円で、リーマン・ショック後の09年(約7割減)以来の下落幅となっています。自動車、建機などの一般機械向けが低調に推移しているも背景になっています。自動車向けでは関税次第で利益が変わるので、投資先をなかなか決められない状況のようで、自動車業界は厳しい状況は続きそうです。ちなみに株式情報コースでは7259アイシン精機を空売りして、利食いしています。そして、他の自動車部品銘柄も仕込んでいます。その銘柄が何かというのは是非とも株式情報コースで、明らかにしてみてください。

新春レポートでは注目銘柄も掲載しております。株式情報コースも1カ月無料チケット付きですので興味のある方は是非とも御覧ください。明日もリバランスも含めて行っていくつもりですので、お楽しみにしておいてください。それじゃ、今日も御視聴ありがごうとございました。チャンネル登録も宜しくお願いします。

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