昨日仕込んでいたショートポジション利食いしています。　↑↑↑
FXブログランキング1位奪還まで・・・
こんにちは、アイリンクインベストメントのジンボです。

FOMCは予想通りの、据え置きとなっています。その後の会見で、パウエルFRB議長は、新型肺炎感染拡大について、パウエル議長は「われわれは非常に慎重に状況を見守っている」として、「少なくとも短期的に中国の生産に影響するのは明白だろう」と述べており、新型肺炎が今後の経済に与える影響は中国にとどまらず、広がっていく可能性があるということです。米長期金利が1.55%と大幅に低下していることなどからドル円は、上値の重たい展開となっています。ランキングチェックしてね！！

中国国家衛生健康委員会は30日、新型コロナウイルスの感染による死者が170人に増え、1132人だった。本土の感染症例も、7711件に達しています。

日経平均が直近安値を割り込む場面で、ドル円は割り込まず相対的に底堅い動きになっています。コロナウイルスによる影響が中国経済とより密接である、欧州への警戒感が強まっているからです。つまり、ユーロ売りが入り、その裏でドルが買われることでドル円がそれほど下げないという構図になっています。ただ、ECBは昨年利上げをする見通しでしたが、世界的景気鈍化でハト派に舵を切りました。FRBも一旦利下げはストップ、更にハト派になり過ぎる必要もなく、投資家には利上げという意識もされるところです。ランキングへ！！

ユーロもガンガン売り続けられるかと言えばそうでもないということ。仮にユーロに巻き戻しが入れば、そのぶんドル円も重たい動きになりやすいため、ユーロ動向も目先は注目したいポイントになります。ランキングはここから！！

今晩は、22：30から、10～12月期の米実質国内総生産（GDP、速報値）の発表を控え、様子見ムードとなっていますが、新型肺炎の感染拡大に対する懸念があるため、ドル買いで反応しずらいのではと考えます。
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