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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。日経平均は23000円回復しました。ここから買いに行くのか売りに行くのか気になる方も多いと思います。そのポイントについて触れていきたいと思いますが、まずは本日に市況からです。
4日の日経平均株価は反発し、前日比112円65銭高の2万3084円59銭で終えました。上海総合指数はプレオープニングで-2.23％下げてスタートしたものの、引ければ+1.34％と前日比でプラスです。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、買いが優勢となっています。ただ、新型肺炎の感染拡大には歯止めがかからず、企業の生産活動遅延などの影響も広がっています。積極的な買いを見送る投資家も多く、日経平均の戻りも限定的となりました。一般的な解説としてはこのような内容になると思います。
今のマーケットで気になることは、ここから強気に買っていくのか、それとも強気で売りに行くのかという点だと思います。アイリンクインベストメントでは独自分析を日々情報提供しておりますが、独自の分析について御紹介します。投資において日柄というのは非常に重要になります。例えば、この日経平均のチャートを見てください。昨年の9月から上昇トレンドが続き、4カ月半の間上昇しています。一方で今の下落相場ですが半月ほどの時間でしかありません。まだ、上昇基調が続いていれば、半月ほどの調整で戻るということもあると思います。しかし、今の下落が調整相場の入り口であった場合、直近の4か月半の上昇を考慮するれば、2カ月～3ヵ月という下落相場が出てきても不思議ではありません。また、既に4カ月半の上昇を見せた後であれば、このまま上げ続けるよりも一旦調整入りする可能性を相想定しておくほうが分があると考えられます。このように時間軸を考慮することも戦略を考えるには重要です。・・・RAKING【入口】
アイリンクインベストメントでは仕込んでいた売り銘柄を利食いして、買いと売りをそれぞれ1銘柄入れています。買い銘柄に関しては材料株で値幅妙味ありと考えています。寄り前には6050Eガーディアんを買い銘柄として紹介しています。明日も決算は続々発表されますし、仕込みも行っていきますのでお楽しみしておいてください。それでは本日も御視聴ありがとうございました。明日も宜しくお願いします。・・・RAKING【入口】
