FXブログランキング1位奪還まで・・・
こんにちは、アイリンクインベストメントのジンボです。

前日、発表された、 米1月ADP雇用統計、市場予想15.6万人、結果29.1万人となり、米1月ISM非製造業景況指数は、市場予想55、結果、55.5と、共に予想を上回ったことでドル買いとなっています。新型肺炎の影響など考えたら、古い指標なのであまり反応しないと考えていましたが、強いものは強いということでしょうか。

本日の東京為替市場のドル円は、中国が米国産の一部輸入品の関税（750億米ドル相当）を2月14日から引き下げなどの報道もあり、ドル・円を後押しした形となり、（1月22日、2週間ぶりの高値）109.98まで上昇しています。ただ、110円には載せれず、。厚めのドル売りオーダーが、110円にありますので、引き続き110円の壁というところでしょうか。ランキングチェックしてね！！

独自分析としては、例えば、出来高が多いのは、売りたい投資家、買いたい投資家のぶつかり合いが非常に多かった瞬間ということになるんですけど、出来高が膨らんだところは天井になりやすいとか、底になりやすいという風に一般的には言われます。そこが需給の転換になりやすいということ。直近でいうと、今日、5分足ベースで見た場合、5日前の1月31日の出来高ぶりに、瞬間的に出来高を付けたんですけど、結局前回の多かったところも見たら分かるんですけど、その出来高から、一旦下げに転じている。なので、今回も、上がってきていて、その上げの過程の中の最も出来高を付けた瞬間になっているので、2月3日から上げてきていますが、一旦ここが短期的には、天井になる可能性も見方としてできます。ドル円にも同じことが言えるのではないでしょうか。ブログランキングGOGO