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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。日経平均は躍動感に欠ける展開となっています。売買代金は2兆円割れということで、閑散相場が続いていいます。一方でマザーズ指数は年初来高値を更新と、非常に強い動きが続いています。このマザーズについて、市況解説の後に解説していきます。
日経平均株価は5営業日ぶりに反落し、終値は前日比42円84銭安の2万0552円31銭となりました。トランプ米大統領が、大規模な偽情報のキャンペーンを展開しているとツイッターに投稿したことで、米中の対立激化を警戒した投資家から売りが出ました。ただ、経済活動再開期待は根強く、小幅の下落に留まっています。一般的にはこのあたりの解説になるかと思います。 ・・・RAKING【入口】
マザーズ市場は強い相場が続いていますが、このポイントについてはこの動画ブログでも解説していたかと思います。見ていない方もいらっしゃると思うので、もう一度解説すると、マザーズ市場は売買代金と関係性が深いという内容です。売買代金が減ってくるようだと、トレンドが終わってしまうので、気を付けてくださいという内容でお話ししています。実際のところ売買代金はどうなっているかというと、5月8日も大きな陰線を引いた日が3126億円でしたが、5月12日1629億円まで落ち着いたものの、そこからはまた膨れているような状況です。投資家がマザーズ市場から去っていないというのが分かります。そして、それだからこそマザーズ指数の上昇が続いていると言えます。投資主体別売買動向でも、外国人投資家は売り越しが続いていますが、一方で個人投資家は買い向かっている状況です。マザーズ市場は個人のメインの市場ですから、海外勢が参戦していないというのも、マザーズ市場に資金を向かわせやすくなっているのだと考えられます。この流れがいつまで続くのか、引き続き売買代金に注目していきますが、株式情報コースではある水準を下回るようだと少し警戒も必要になるとお伝えしてる金額があります。その金額についてはブログランキングに掲載しておきますので、チェックしてみてください。
そんなマザーズ指数が強いことを考慮して、株式情報コースでは某銘柄を仕込みで動きました。その銘柄はテレワーク関連としても妙味ありだと考えています。その銘柄が何なのか気になるという方、是非とも株式情報コースに参戦してみてください。それでは最後に明日の注目銘柄をブログランキングに掲載しておきます。 ・・・RAKING【入口】
