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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。マーケットに躍動感がありません。日経平均は先週の水曜からほぼ水準は変わらずという感じですが、皆様はどのようなトレードを行ってますでしょうか。株式情報コースでは後場の指数が下げる展開を想定して、デイトレ売りで利食い助言としました。今のような躍動感の無い相場での戦い方を、市況解説の後に御紹介していきます。
日経平均株価は反落し、前週末比41円52銭安の2万2437円27銭で終えました。新型コロナウイルスの第2波への警戒感から、軟調だった先週末の米株式相場の流れをが意識され売りが先行しました。売買代金は1兆6539億円と薄商いで投資家は不参加ムード、上値は重いが大きく崩れる展開とはなりませんでした。一般的にはこのあたりを押さえた話になるかと思います。 ・・・RAKING【入口】
株式情報コースでは後場からアルプスアルパインを空売りして利益確定しています。躍動感に欠けるので値幅は1％程ですが、タイミングとしてはバッチリです。なぜ後場から下げると見通せたのか、少しお話ししていきます。まずは本日の寄り付き前の相場予想について、どう書いていたかというとこうです。
○寄り付前戦略
まずは日経平均先物の1時間足を見て頂ければ分かりますが、横ばいの動きが続いています。つまりレンジの動きなわけですね。レンジ相場の場合、レンジからブレイクしてくるのか、それともレンジに留まるのかという判断が難しいわけですが、そんな時には売買代金をチェックします。売買代金が少ないということは、参戦している投資家が少ないため、レンジ相場に留まることが少なくありません。今日も薄商いだったのでレンジ内での動きになる可能性が高いということになるので、前場にこんなコメントを入れました。
○後場の戦略
この戦略に従い、助言でも後場からは売りで入りました。膠着感のある相場でも見通しを立てることは可能です。株式情報コースでは現状の戦略についてもお話ししていますが、まだPFにはゆとりを持たせています。勝負所で銘柄など膨らまかすためでチャンスを狙っています。もし今の相場にお困りの方は是非とも株式情報コースに参加して頂ければと思います。 ・・・RAKING【入口】
