日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、前週末比260円50銭高の2万3671円13銭で終えました。追加の米経済対策を巡る期待感も継続して日本市場でも買いが続きました。売買代金は1兆6853億円と低調で、躍動感には欠ける展開となっています。一般的にはこのあたりの解説になるかと思います。
今日は6758ソニーを利食いしたとお伝えしましたが、投資の決済ポイントとしてしての見方の1つを御紹介したいと思います。この6758ソニーは9月2日にエントリーしていますが、そこからは綺麗に下げていっているのが分かると思います。保有期間としては1カ月半程度になりますが、下落を始めた期間としては2カ月間程になります。この下げている期間というのを、1つの決済目安として利用するのも投資手法としては有効だったりします。値幅だけを決済の目安として見ている方いらっしゃいましたら、日柄の方にも今後目を向けてトレードしてみてはいかがでしょうか。 ・・・RAKING【入口】
そして、次に御紹介したいのは本日の唯一のストップ安銘柄である2160GNIです。この銘柄は期待される薬剤の臨床試験の進みが遅くなりそうだということを嫌気されています。今日はストップ安ということで、明日も大きく下げる可能性がありそうです。このような終日張り付き状態であった銘柄の、翌日に触る場合の注意点をお話ししたいと思います。このようなストップ安銘柄のポイントは売りたくても売れなかった投資家が非常に多いということです。明日は仮に寄り付いたとしても、高いところで買った投資家は捕まっている状態になります。寄り付きで手放す投資家も多くいますので、一時的には需給が売りより買いが上回る場合があるのでリバウンドする動きも出てきます。ですが戻ってくれば逃げ遅れた投資家の売りもこなさないといけない状況になります。そのため明日のこの銘柄の注意点はブログランキングに掲載しておきます。
株式情報コースでは本日は3銘柄を利食いして、2銘柄を新規で組み入れいます。攻めの助言を行っていきますので、是非とも株式情報コースに参戦してみてください。最後に明日の注目銘柄をブログランキングに掲載しておきます。 ・・・RAKING【入口】