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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。今日は寄り付き前のGDPがなかなかパンチのある内容になりましたね。物価変動の影響を除いた実質で前期比1.6％減と、予想が0.9％減だったので大きく下回りました。年率では6.3％ということになっています。ここで見落としていけないのは、これは10～12月期の内容でコロナウイルスの影響は織り込んでいないということです。1－3月期はもっともっと悪化した数字がというのは頭に入れておくべきポイントになります。それでは本日の市況解説です。 ・・・RAKING【入口】
日経平均株価は3日続落し、前週末比164円35銭安の2万3523円24銭で終えました。寄り付き前に発表された10-12月期のGDPが年率換算で6.3%急減し売りが広がっています。その後は中国人民銀行が金融緩和に動き、上海市場が上昇したため下げ渋りました。一般的な解説ではこのようになると思います。
GDPは売りの材料だったわけですが、それを支えたのか上海総合指数ですね。中国人民銀行がMLF金利の引き下げと、金融緩和に動いたことで上海市場が大きく上昇しています。今のマーケットはFRBやECBなど中央銀行への期待で、支えられている側面が非常に強いです。直近ではユーロ安が進んでしますが、中国と密接な関係のある欧州への影響から、ECBが動くという思惑があります。ドイツDAX指数にはユーロ安は追い風、NY市場同様に高値圏を推移しているのが印象的です。 ・・・RAKING【入口】
しかし、今日発表されたGDPのように実体経済は悪化しています。中央銀行の対応だけで景気をV字回復に持っていくことが出来るか？個人的には難しいのではないかという見方です。上海市場は今日であることも達成しましたので、明日からの変化には注目であろうと考えます。そのあることについては、ブログランキングに掲載しておきますのでチェックしてみてください。 ・・・RAKING【入口】
本日の株式情報コースの実績として1銘柄を利食いして70日連続利食い助言となりました。そして、ずっと強気でお伝えしていたコロナウィルス関連が動意付いています。保有中の3109シキボウも+8％を超える大幅高、4574大幸薬品もストップ高です。今日も相当に攻めの助言を行っていますが、明日も回転を利かせていこうと考えています。明日の注目銘柄についてはブログランキングに掲載しておきますのでチェックしてみてください。それでは、本日も御視聴ありがとうごいました。明日も宜しくお願いします。
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