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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。ようやくリバウンドらしいリバウンドが入ってきました。日経平均先物は20500円割れ、107.50円割れと先週末は相当に下に突っ込んでからの戻りです。皆さんが気になるのは、ここで底打ちしたのかどうかということでしょう。そのあたりについて後で触れていきますが、まずは本日の市況からです。
2日の日経平均株価は6営業日ぶりに反発、終値は前週末比201円12銭高の2万1344円08銭となりました。日銀総裁は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、潤沢な資金供給と金融市場の安定確保に努めていく方針と緊急談話を発表しました。FRBも利下げ観測が浮上し、協調金融緩和への期待が買戻しを引き起こすかたちとなっています。朝方は週末に発表された中国製造業PMIの過去最低の内容を警戒する動きも見られましたが、上海市場が上昇を見せたことで投資家の安心感に繋がったのも背景となっています。一般的な解説ではこのような内容になっているかと思います。
先週の放送でも21500円が節目として意識されると話をしたのですが、そこも一気にぶち抜いて更に1000円下を掘っていました。
単純にオーバーシュート状態だったため、その修正が入ったというのが今日の相場と考えておくべきでしょう。株式情報コースでは、そんな相場になると想定しておりましたので、売りで仕込んでいたアドバンテストを寄り付きで利食いしています。そして、スイングではある銘柄を寄り付きで買いを入れ、売りから買いのドテンの助言を行いました。デイトレではSUMCOを1666円で買い助言を入れて1710円利食いした後、更に1733円でスイングではを売っています。こちらもドテンの売買を行いました。このトレードは完全に時間軸を意識したトレードとなっています。
皆さんが気になるのは、今日が底かどうかということかと思います。その底という考え方において、必ず時間軸は意識しておくべきだというのをお伝えしておきます。今日が今年の底と考えれば、もちろん買いは持ち続けるということになりますし、短期的な底と考えるなら買いは短期勝負ということになります。株式情報コースでもイメージをお伝えしていますが、その内容についてはブログランキングについて掲載しておきます。
株式情報コースでは仕込み銘柄も利食い決済などを行い、保有銘柄を少し軽い状態になってきました。ニュアンスとしては少しキャッシュ比率を増やした状態です。そのため、明日以降も相場動向しだいでは、仕込みも複数銘柄やっていくつもりです。主力銘柄も日々大きく動くためチャンスの多い相場ですので、是非とも株式情報コースを御利用ください。今なら動画レポートも販売しており、株式情報コースの無料チケットも御利用頂けます。非常にお得に御利用頂けますので是非ともこの機会にお試ししてみてください。本日も御視聴ありがとうございました。明日も宜しくお願い致します。
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