これから妙味ありそうな対象と注目銘柄についてブログランキングに掲載！！
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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。とうとう緊急事態宣言が明日にも発表されます。国内感染者が着実に増えて皆様も不安な状況かと思いますが、マーケットはそんな気持ちを払拭するような強い相場となりました。まずは市況解説からそのあたりについてもお話ししていきたいと思います。
日経平均株価は大幅に続伸し、前週末比756円11銭高の1万8576円30銭で終えました。ニューヨーク州のクオモ知事が、記者会見で「1日当たりのコロナウィルスの死者数は初めて前日より減った」と述べたことで、ピークを打った可能性が意識され買いが入ってきました。ロシアとサウジアラビアの原油減産合意について、非常に近いと米CNBCが報じたことも買いに拍車をかけています。一般的にはこのあたりが解説されます。 ・・・RAKING【入口】
今日は緊急事態宣言ということで、株は下げると考えていた方も多いのではないでしょうか。日々、感染者が増える状況に、不安で仕方ないと思います。私自身も非常に不安には思っておりますが、マーケットと実生活とは少し切り離して考える部分も必要かなと感じています。 ・・・RAKING【入口】
本日の株式情報コースで掲載したのですが、今回のコロナウィルスは当初はインフルエンザくらいだろうという見方も多かったと思います。被害の大きなイタリアでは、インフルエンザで年間に亡くなる人の数は500人を下回るくらいの水準になります。今回のコロナウィルスでの死者数は1万5887人にまで上っていますので、とてもインフルエンザどころの騒ぎではないわけです。一方で日本の昨年のインフルエンザで亡くなっている方は3000人、近年では1000人を下らない状況が続いています。現時点の数字に過ぎませんが、コロナウィルスによって亡くなった方の数は93人ということで、規模感はインフルエンザよりも下回っていることになります。今後の展開しだいで変わるにしても、海外と日本では状況もかなり違うということになります。そういう意味で外国人投資家にとっては日本の状況よりも、壊滅的な状態であるNYや欧州の動向のほうに、目が向いているという認識は必要でしょう。株式市場だけに限って言えば、日本の非常事態宣言よりも、NY市場の感染者数の収束のほうが意識される可能性はありそうです。実生活では日本の状況が非常に気になりますが、マーケット的には日本より海外の事情に左右されそうだという点は意識されてみてください。株式情報コースでは、ある関連銘柄についても、今後の妙味あるのではという話もしていますが、その内容についてはブログランキングを見ておいてください。
株式情報コースではメドピアを+8％の利食い助言しています。この銘柄は先週の木曜日に買って金曜日に利食いして、その後遠隔医療関連が急落したのでそこの押しで拾って、今日の大きく上げたところで利食いと回転させるトレードを行っています。フットワークの軽い助言からしっかり値幅を狙う助言までやっておりますので、是非とも株式情報コースを試してみてください。それでは最後に明日の注目銘柄をブログランキングに掲載しておきます。 ・・・RAKING【入口】
