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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。今日の日本市場は大きく下げました。相場見通しのほうは皆様どうでしたでしょうか？アイリンクインベストメントでは強気の見方だとお伝えしておりますが、今日の見通しについては下げる展開を株式情報コースではお伝えしています。相場の見方についてのテクニック的な話については、市況解説の後です。
日経平均株価は3日続落し、前日比352円27銭安の1万9914円78銭で終えました。パウエルFRB議長が新型コロナウイルスによる米景気の下振れリスクを強調したことでNY市場が大幅に下落。米景気の先行き不透明感からリスク回避目的の売りが出ています。2020年3月期決算受けた銘柄が売られ、投資家心理の重荷となっています。一般的にはこのあたりを押さえた話になるかと思います。 ・・・RAKING【入口】
今日は弱気だったということで、株式情報コースでお伝えした内容を紹介していきます。まずは寄り付き前に掲載した今日の見通しではこのように紹介しています。
○モーニング最後
20050円を割り込んでくると戻りも入りづらくなるとお伝えしています。今日のザラ場時間の日経平均先物を見て頂ければ分かりますが、前場安値は20060円です。20050円を意識した展開になっています。この20050円とは何かと言うと、1時間足チャートで見てレンジ形状の下限の値です。つまり、この節目を割ると買い方が投げてくる可能性が出てくるわけです。そして、20050円を割って次のようなコメントを入れました。 ・・・RAKING【入口】
○20050円
20000円節目も意識はされるので、ここをキープできなければズルっと下の展開を想定とお伝えしています。20000円は価格帯節目でもあるので、ここも一旦節目で意識されることになりますが、すんなり割り込むならば、それだけ買い需要よりも売り需要が強まっていることになります。そのためズルット下の展開になるとお伝えして、19780円まで日経平均先物は下げました。ここで、もう一度寄り前戦略の投稿に戻ってみたいと思います
○モーニング最後
レンジ下限として19800円をお伝えしています。20円の誤差はありますが、ほぼほぼ今日の相場を捉えられていたのではないでしょうか。このように投資を行ううえで節目を見極めていくことは、戦略を立てるうえでも重要になってきます。株式情報コースではこのイメージがあったので、敢えて後場の下がったところで買い銘柄を仕込みにいきました。
投資では時間軸の意識はとても重要になります。今日は弱い相場と考えるが、目先の相場には強気だという場合、敢えて押しを待つのも投資のテクニックということです。株式情報コースでは、このように日々の動向予測もお伝えしていきます。是非ともその日の投資戦略の参考にして頂ければと思い、今日は御紹介です。それでは、最後に明日の注目銘柄をブログランキングに掲載しておきます。
