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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。NY市場が700ドル超えての下落と、6月11日の急落ぶりに下げたなという感じです。要因としてはコロナウィルスの感染者数が増えて、再度ロックダウンなど意識されてということのようです。NY市場には流れの変化が出てきたのか、少しそのあたりについて市況解説の後に触れていきます。
日経平均株価は続落し、前日比274円53銭安の2万2259円79銭で終えました。米国での新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う経済停滞懸念から、前日の米株式市場が急落しており嫌気する動きでした。ザラ場時間では9984ソフトバンクGの株主総会も開かれ、思惑買いや売りから指数も上下に振れるかたちとなりました。一般的にはこのあたりの話かなと思います。 ・・・RAKING【入口】
コロナウィルスの感染者数が増えて、ロックダウンという話が出始めました。また経済を止めるというのが現実的ではないので、この材料がずっと嫌気され続けるかは正直分かりません。ただ、株式情報コースではお伝えしていたのですが、今の相場では重要なある変化が出ています。そもそも今回のコロナショックからの株価がV字回復したのは、FRBの資金供給によるところが全てだと思います。
なぜなら業績はV字回復出来ないわけで、それでも株価が上がるのはバリバリの金融相場だったからということしか説明がつかないからです。そんなFRBのバランスシートですが17日までの週で縮小しています。リーマンショック時以上の早いペースで資金を供給して、何をしても景気を支えるとしてきたFRBの初動も一旦目処が付いたということになります。今後も資金供給が増えるかとは思いますが、スタートダッシュとしての動きは終わったと言えます。NY市場も上昇が一服してくるようであれば、これも要因の1つとして考えておくべきでしょう。特にある指数のある動きが出てくると注意という話を、株式情報コースではしています。その内容についてはブログランキングに掲載しておきますので、チェックしてみてください。 ・・・RAKING【入口】
株式情報コースでは今日も1銘柄を仕込んでおります。不安定な相場はまだまだ続くと思うので、是非とも我々のようなプロを頼ってみてください。明日の注目銘柄はブログランキングに掲載しておきます。
