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皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。日経平均は23000円回復とコロナショック後の6月戻り高値まで戻してきました。非常に強含んでいるのですが、今後のポイントにつて市況解説の後に話していきたいと思います。
日経平均株価は3日続伸し、前日比405円65銭高の2万3249円61銭と2月21日以来、約半年ぶりの高値水準で終えました。トランプ米大統領はモデルナから1億回分の新型コロナウイルスのワクチンを購入すると発表、ワクチン期待が相場を支えました。決算直後に売られた9984ソフトバンクGも買い戻され、同様に弱含んでいたハイテク株にも買いが向かい、終日しっかりの動きとなっています。一般的にはこのあたりの解説になるかと思います。 ・・・RAKING【入口】
気になるのはこのまま上昇基調に入るのかどうかということだと思います。コロナショック以降の戻り高値まで日経平均は上昇していますが、この水準は先物で見るとある節目であることが分かります。それは価格帯別出来高チャートの1年間で見た場合、最も商いを伴っているのがこの水準です。つまり、節目としては意識されやすく、上昇してくる場面では抵抗線になる可能性があるポイントです。コロナショック前は23000円－24000円の千円レンジでの動きが続いていたので、この価格で出来高が伴っています。ここから更に上があるかどうか、コロナショックの初動とも言える急落場面前まで完全に戻しており、達成感も出やすい点は意識してくべきでしょう。仮にある動きになるようだと下落の流れが強まりそうです。そのある動きについてはブログランキングに掲載しておきます。
株式情報コースではこの流れの変化もチャンスと考えます。明日も銘柄を仕込んでいきたいと思いますので、是非とも頼って頂ければと思います。最後に明日の注目銘柄をブログランキングに掲載しておきます。 ・・・RAKING【入口】
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