投資顧問の株式会社アイリンクインベストメントは、2006年の創業以来6つのサービスを行っています。この方針を遵守し、的確で明快、質の高い投資情報を速やかに配信するよう日々努めております。
お客様本位の業務運営に関する方針
当社は、金融庁が2017年3月30日付公表、2024年9月26日付改訂した「顧客本位の業務運営に関する原則」を、金融商品取引業者としてここに採択いたします。
【お客様の最善の利益の追求について】
当社は、金融専門端末を導入し、国内外からの情報を元に経済分析を行い、お客様に情報提供します。お客様に、良質なサービスを提供し、お客様の利益の最大化を図ることにより、安定した顧客基盤と収益の確保をします。
*お客様の利益を第一に考えた弊社の6つのポイントを記載しております。
【利益相反の適切な管理について】
当社は、お客様との利益相反の可能性を正確に把握し、利益相反の可能性のある場合には、お客様に適時・適正な情報を開示するなどして適切に管理します。開示する際、情報が取引又は業務に及ぼす影響についても十分考慮いたします。
【手数料等の明確化について】
当社は、お客様が負担する手数料その他の費用について、当該手数料等がどのようなサービスの対価に関するものかを含め、お客様が理解できるよう情報提供を行います。
*『サービス内容及び価格、租税について』は下記にて表示しております。
【重要な情報の分かりやすい提供について】
当社は、お客様の損益に係るリスク、取引条件、利益相反の可能性がある場合にはその具体的な内容など、お客様にとって不利益な情報も含めて、全てのお客様に対して公平な立場で、分かりやすく誠実な情報提供を行います。情報は、基本的な利益、損失その他リスク、取引条件等、より重要な情報については特に強調してお客様へ説明を致します。
*『有価証券等にかかるリスク』は下記にて表示しております。
金融商品取引法に係わる表記
*投資に際しては投資家自身の責任において売買を行い、弊社が損失を補てんするものではございません。
よくある質問
【お客様にふさわしいサービスの提供について】
当社は、従業員がその取り扱う金融商品の仕組み等に係る理解を深めるよう努めるとともに、お客様に対して、金融取引に関する基本的な知識を得られるための情報提供を積極的に行います。また、お客様のライフプラン等をふまえた目標資産額や安全資産と投資性資産の適切な割合を検討し、それに基づいたサービスの提供・フォローアップを行います。
*お客様の利益を第一に考えた弊社の6つのポイントを記載しております。
【従業員に対する動機づけの枠組み等について】
当社は、顧客利益の最大化を追求するための行動、顧客の公正な取り扱いや利益相反の適切な管理等を促進するために、従業員の人事評価となる制度を導入するとともに、企業倫理やコンプライアンスなどの研修制度の充実を図ります。
プロダクトガバナンスに関する補充原則
株式会社アイリンクインベストメントでは、投資助言業として顧客の最善の利益を実現するために、投資情報の組成から助言提供、提供後の分析・見直しに至るまで、情報ライフサイクル全体にわたって品質管理を行うことが重要であると考えています。助言情報単体ではなく、情報収集から顧客提供、そして顧客からの質問や相談等フィードバックを活かした検証・改善を通じて、顧客への説明責任や情報品質の実効性を高め、個人投資家のリテラシー向上と経済全体への貢献を目指します。
【補充原則の対象】
当社が提供するすべての投資助言サービス(株式、日経225先物、FX等)を対象とし、サービスの性質やリスク特性に応じて柔軟に対応します。情報の企画・分析・提供を社内で一貫して行っており、部門間の密な連携のもとで当原則を適用します。
【プロポーショナリティ(釣り合いの取れた方法)】
各投資助言サービスの特性(シンプルな株式情報配信から精密な先物助言まで)に応じて、コストや業務負荷のバランスを考慮し、適切な管理体制を整えます。リスクの高いサービスにはより慎重かつ重点的な情報収集・検証・改善プロセスを導入しています。
*銘柄助言だけではない情報の重要性を記載しております。
【実効性の確保】
助言提供後の実効性を高めるため、社内の分析チームや顧客対応部署と連携し、情報提供内容に対する反響、満足度、成果等のデータを収集・分析します。これにより、形式にとらわれず創意工夫を活かしたサービス改善を図っています。
*発信だけではなく質問や説明会等の体制について記載しております。
【基本理念】
補充原則1.
株式会社アイリンクインベストメントは、投資助言という無形の専門サービスを通じて、顧客の資産形成に付加価値を提供し、同時に自社の健全で持続的な経営を実現することを理念としています。代表をはじめとする経営陣のリーダーシップのもと、助言サービスの質向上とガバナンス強化の両立を図ります。
【体制整備】
補充原則2.
当社は、助言サービスの提供から検証、改善までを一体として捉え、バイセルシェア利用により全体を管理できる体制を整備しています。助言の品質管理およびPDCAサイクルを社内に構築し、定期的に社内での協議を行い、継続的な体制強化を行います。
*助言サービスの品質を常に保つために体制について記載しております。
【金融商品の組成時の対応】
補充原則3.
当社が推奨する個別銘柄・投資戦略・ポートフォリオ構成等は、真に顧客の投資ニーズに適しているかを分析・検証し、その合理性や持続可能性を確認した上で提供します。販売対象となる顧客層を明確にし、最適な情報提供を行います。
*顧客からの要望を常に受け取れる体制について記載しております。
【金融商品の組成後の対応】
補充原則4.
当社は、助言内容が想定通りの成果を生み出しているかを定期的に検証し、その結果をもとに推奨戦略やサービス内容の改善を行います。実際の顧客属性や行動との整合性も確認し、助言の最適化に活かします。
*推奨銘柄の体制について記載しております。
【顧客に対する分かりやすい情報提供】
補充原則5.
当社は、顧客が安心してサービスを利用できるよう、運用体制や助言の根拠、ガバナンスに関する情報を分かりやすく開示します。
以上、当社のお客様本位の業務運営に関する方針についてお示しいたします。当方針は、今後も、お客様の最善の利益の追求に向けて、お客様ニーズや環境変化等を踏まえ、定期的に見直しを図り、その実現に努めてまいります。
株式会社アイリンクインベストメント
2018年1月26日策定
2023年3月13日改訂
2023年9月30日改訂
2025年6月3日改訂