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「空売り」が出来ない投資家と、「空売り」が出来る投資家

テスラ株価

日本市場は、祝日休場(2020年2月24日)であるが、海外市場の急落が話題となっている。

感染者が急増した韓国KOSPI株価指数は、前営業日比3.87%、イタリアの株式指数FTSE・MIBは現地時間11時半時点で、前週末の終値に比べ4.77%安。ドイツのDAXは3.64%、フランスのCAC40も3.72%、スペインのIBEX35も3.37%、それぞれ急落となっている。

そもそも、新型コロナウィルス問題は、1月から市場テーマであったが、株式市場がその実体経済への影響を軽視し、金融緩和と流動性ばかりに着目した「ツケ」がここに来て噴出されている状況だ。

当然、実体経済のマイナスと、ドル高によって世界中の企業債務問題が表面化した場合、さらにクレジットクランチ問題へと波及する可能性が燻っており、予断を許さない状況が目の前にある。

当然、投資家は「空売り」を多用して資産の最大化をさらに追及できる場面であるのに対し、どうも日本国内の特に初心者トレーダーの方の中には、その「空売り」を敬遠する初心者が多いようである。

当たり前の話だが、相場が上がり続けることはない。相場が、下落傾向にある時も、利益を上げるためには、空売りのスキルを学ぶ必要がある。そもそもカラ売りとは、「先に売って、後で買う」という類の取引のことであって、「信用取引の新規売り建て」のことである。

アイリンクインベストメントが、毎週行っている週刊オンラインセミナー「株式常勝軍団」が2019年に行った投資家アンケートによると、視聴者の約3割の方が空売りの未経験者で補者」であることが分かっている。また、視聴者の中には、アイリンクインベストメントとの助言契約で空売りトレード手法を学ぶキッカケと答えたトレーダーが、4割近くという結果であった。

理由として、割安株を買うことが美徳とする風潮が根底にあるのだろうが、割安株投資で含み損を抱えようが長期投資で儲かったのは、高度経済成長期の消費拡大期であり、今の時代では夢物語である。また、投資助言会社の中には、金融情報を買いのみしか助言しない会社もあるというから驚くばかりである。

「コロナショック」の最悪のシナリオは、サブプライム問題からリーマンショックという金融危機に波及したその流れのように、実体経済でのデフォルト連鎖であり、さらに日本では金利の下げ余地もないことから、国内での打開策がなく長期化する懸念である。

そこで、投資家は、金の流れをしっかり見極め、この大きなビッグウェーブで利益を手に入れるために、手法としての空売りをしっかり学び、活用すべきである。また、投資家の中には、含み損をどうしたらいいかわからないという「塩漬け」習慣がある方がいるが、前述したように含み損を放置しいて、そのまま保有価格へ回帰することというのは、今や稀な現象であり、困った時こそいったんリセットして考え直すリバランスの重要さを学んでほしいものである。

直近の過剰流動性相場の象徴として担がれてきた米テスラ株は、2019年10月の決算発表から上昇を続け、時価総額で165.883(10億USD)となり、年初来リターンは、115.38%となっている。(上記チャートはブルームバーグより引用)この象徴がどこまで崩れるのか、そして、今のこの世界同時株安「コロナショック」が、企業債務問題の入口に見えてならない…RNKING

次の投資家のうち、儲かり続ける投資家はどれか?
1、割安株を買うファンダメンタルズ投資家
2、テクニカルを重視する投資家
3、金の流れを見る投資家

当然、その答えは明白である。どんな割安株でも売られたリーマンショック、テクニカル良好でと逆張りで消えていく投資家、リスクオフ・オンの需給で上下ともに金の流れを追いかけるトレーダー …RNKING

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