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日経EPS算出方法を知らない「カモ」

皆さん聞いてください!

1月に「株式常勝軍団 H氏のぶっちぎり1位株日記(NEW)」とブログタイトルを変えたのですが、日々動画のブログだけをUPしていたら、昨日時点でランキングが7位に急落していたんです。

で、1位とか2位のブログはどんな凄いことを書いているんだろうと、覗いてみたら、本当に凄いことになっていました!その内容が大事件なんです!

日経平均が、23000円台から16500円割れるまでずっと買い煽っていた同業者のブログが、日経平均が20000円を超えるあたりから、「20000円は流石に高過ぎるのでは?」とか売り煽っていて、さらにビックリするのは、EPS算出方法も知らない無知さを拡散しているではないですか。はっきり書きますが、こんな無知の拡散は、信じてしまった人たちが大やけどするんじゃないかと思うので、使命感を持ってEPS算出について書きたいと思います…rinkingヒント

まず、EPSとは何かから解説します。EPSとは、Earnings Per Shareの略で、日本語では「1株当たりの純利益」と訳されます。つまり、EPSは、1株当たりの最終的な当期純利益がどの程度なのかを示すもので、企業の収益力を判断する際に活用されます。何となく難しくなりましたが、要はEPSとはその企業の利益を発行株で割ったもので、高くなると好業績、低くなると業績悪化と「単純には」評価するのです。※あえて単純にはと書いています。

で、日経EPSというと、日経平均に組み入れられている225銘柄の1株あたりの利益ということになります。

現在のEPSと株価については、下記チャートを見てください。これは昨日時点の数値ですが、549円が現在のEPSです。一昔前までは、3倍程度あったので、これをみて日経平均が3分の1になってもおかしくないといわれる方もいらっしゃるかもしれません。

ブログランキングに上位にある素人氏の相場観ブログでは、「決算シーズンを迎える前はEPSは1500円あったのですが、今やその三分の一程度まで落ちているのです。普通に考えれば225も三分の一の値段になっていてもおかしくないのですけどね。」と堂々と書かれていますが、この考え方は非常に危険な考え方であることを解説したいと思います。

で、これには2つの落とし穴があります。賢明な投資家は、是非知っていてください。

1つ目は、2021年3月期について決算見通しを非開示にしている225構成銘柄の存在です。それらは、利益が出るであろう企業も、一時的に0で計上されるので、現在のEPSには一切加味されていないことをまずは知るべきです。おそらくは、ブログランキング上位で売り煽りしている方は、この算出方法をまったく知らないのでしょう。

2つ目に、もっとも重要なことですがリーマンショック後にも起こったことですが、PERの算出基準になるEPSは、業績の大幅悪化などが起こった時には相場判断の基準にはならないということです。よく、「PERガー割安デー」みたいなことを聞くことがありますが、PER比較というのは同業種間の企業比較や、市場ごとの比較に使うものであって、波乱相場下での投資判断では全く機能しません。その証跡となる動画を、数年前にアップしていたのでご紹介します。

ご覧いただけましたでしょうか。
(おっと、投資TUBEのチャンネル登録していない方は、是非登録してください。毎日の動画更新が通知として届きますので)
動画を見ていただいた方お判りでしょうが、つまり、今の相場では、むやみにテクニカルやファンダメンタルでやるのではなく、市場の金の流れをしっかり分析して、投資をすることが重要なのです。

で、気になるのが、いつまで、どこまで日経平均が上がるのかということでしょう。何度も日々の動画も紹介していますが、Fed相場です。誰が何と言おうと、お金の価値を引き下げる世界政策の渦中です。誰が反論をしても、何を言おうともこの流れは変わりません。当然、あるポイントでその流れは変わるでしょうが。アイリンクインベストメントでは、この件について、どう考えていくのか考える力とその材料をしっかり提供しております。皆様には、いったんEPSとかPERということをいったん隅に置いて、再考することをやってみてください。

さて、最後に、ブログランキングには、TOPIXの上位節目をひとつご紹介したいと思います。「わたしに係わる投資家の方だけ」に幸がありますように・・・続きはランキングで

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