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安倍辞任でどうなる日本株、ドル円相場

8月28日金曜日の首相辞任については、24日の段階で、28日に首相が会見する予定であること、また自民党内の事務方が、総裁選準備へ準備に着手しはじめたこと等の詳細を配信していましたので、サプライズは無かったでしょう。また、事前に、株安と債券安からの円高を想定していたので、これも規定の流れとなったわけです。

さて、投資家の皆さんが気になるのは、この先の中期的な相場見通しではないでしょうか。そこで、28日の17時から放送しているニコ生において、この件について投資家アンケートを取ったところ以下のような結果が出ました…RANKING

はじめに、この安倍辞任報道が市場に影響があるか、ないかを尋ねたところ、74.4%の方が、影響があると答えました。当然ながら、場中にNHKが報じた瞬間に日経先物に一気に売りが出たこと、債券売りに伴う金利高を背景に、円買いが入ったことを見ても、「影響なし」と考えるのは、時期尚早でしょう・・・RANKING

しかし、Twitter投稿では状況が異なります。「押し目を買った」「ふるい落としだ」「買いの好機だ」という内容です。結果、上げることがあろうとも、下げることがあろうともこれらの投稿には、「投資家がやってはいけない大きな過失」があります。それは、軌道修正そのものの否定です。投資には、流れの変化であったり、想定外のことは常につきものです。しかし、盲目的に、軌道修正出来ない体質になってしまうと大局的な変化についていけません。

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あのお方が暴走しています(笑)

当然ながら、アイリンクインベストメントの顧客には、今回の首相退陣を想定した円高を視野に、グロース株の空売りをヘッジとして助言をしていたのですが、これらのことを確かな情報をもとに想定して取引を導く事が出来た方は、どれほどいるでしょうか。

また、引け後には、9984ソフトバンクGによる9434ソフトバンクのPOが発表されましたが、これらも活字になる前に見越したポジション形成をどれだけの方がとる事が出来たでしょうか。

次に、28日に放送したニコ生では、債券売りが出て、10年債金利が上昇したことを背景とした円高になっているロジックを理解できるか尋ねたところ、驚く結果となりました。内容は、62.2%の方が「分からない」と答えたのです。

投資助言をやっていて、顧客となる投資家と一番大切なことは、「共通言語をもつこと」です。買いと、売りだけが理解されたとしても、情報の受け手となる投資家が、その情報の根拠や、その背景をよく理解できないままでは、大きな利益も手にできないでしょうし、決済の助言を入れる前にもしかしたら不安を抱えてポジション投げ出して、本来の助言と異なる投資結果となるかもしれません。

ですので、最も注力しているのは、この共通言語づくりで、毎週会員専用オンライン講習をやっているのは、そのためでもあります。

さて、その共通言語をもって、以下のチャートをご覧ください。これは、過去10年の10年債金利のチャートです。アベノミクスは、何をやって、そしてこの先アベノミクスと金利にどんな影響がある政策が出るのか、仮にあなたが、政権中枢の人間だとしたら、その政策で日本株を買うのか、売るのか、思考してみてはいかがでしょうか。

そして、日足6か月で、債券先物チャートを見るとこうなっているのです。下記チャートをみて、どう分析されますか?

下記は、10年間で見るとこういう動きになっています。これがアベノミクスの最大の○○です。

この最大の○○を知らずに、個別株のドットでしか相場を見れない煽り屋が、「押し目を買った」「ふるい落としだ」「買いの好機だ」と煽っていたら、面白いですね。

一言叫ぶなら、「株屋は長期債市場を見よ、為替トレーダーは株先物と金利を見よ!」です。

30日は、20時00分より会員専用オンライン講習を行いますが、いつものように活字にはできない話を含め、貸借倍率と比率の違いからその変化をどう需給分析しているのか、しっかり学んでいただきます。では続きは、ランキングで!

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