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2020年大発会で見つけたVIX指数と地政学リスクの○○

皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。
2020年一発目の相場、皆様いかがだったでしょうか?
本日よりこれまでのブログから、動画配信に変更となりますので宜しくお願い致します。

それでは本日のマーケットについて解説していきます。
2020年初めての取引は、日経平均株価は大幅に3日続落し、前営業日比451円76銭(1.91%)安の2万3204円86銭で終えています。
米軍によるイランのソレイマニ司令官の殺害をめぐり、両国の対立が激化するとの懸念から地政学リスクが高まりました。
共同通信などが、トランプ大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長に関し、「私との約束を破るとは思わないが、破るかもしれない」と述べたことも警戒感に繋がっています。
個別では6203豊和工、6203石川製作所、など防衛関連がストップ高と、投資家が群がったかたちです。
中露もイラン側を支持しており、週末には第3次世界大戦がトレンド入りするなど、警戒感が高まったことで拍車がかかったと考えられます。

一般的な解説であれば、このようになりますがアイリンクインベストでは独自の見方をしています。
例えば、上海市場が大きく下げているかと言えば、日本時間では上昇しており、前日比とほぼ変わらずで引けています。
また、VIX指数が上昇しておらず、地政学リスクが高まっている割には大人しい動きです。
日経平均は400円を超える大幅安ですが、地政学リスク要因というよりも、どちらかと言えば連休に下落したドル円の影響が大きかったのではないかと見ています。

ちなみに、大納会の空売り比率は42.9%と、12月11日ぶりの40%超えとなっています。それまでは30%台が続いたわけですが、空売りを積極的に入れてきた投資家が年末にかけてはいないということになります。つまり、下げても買戻しが入らず、下げっぱなしになりやすくなっているというのがザラ時間に提示してた分析です。実際に終日指数が重かったことからも、需給要因がポイントだったことが分かると思います。

需給はあらゆる材料に優先する、という相場格言があります。
結局のところ株が動くのは、売りたい投資家がいて買いたい投資家がいるから。その強弱のバランス次第で決まるということです。

さて、明日からの戦略ですが、1月相場についてチャンスが訪れる可能性を提示しました。詳しい内容はここではお伝え出来ませんが、株式情報コースに参戦して一緒にチャンスを狙いにいきましょう。ツイッターでもお伝えしていますが、今日で43日連続利食い助言を行っております。本日の実績としましては、ザラ場時間でオルトプラスを紹介、寄り付き前には4487スペースマーケットも紹介しております。今なら新春レポートも御覧になれるお得なキャンペーン中でもありますので、このタイミングを逃さぬようお願いします。

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