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認知心理学と株式投資その1

投資家心理と岩本壮一郎

今日から、認知心理学と株式投資について、投資脳に必要なものは何か、こういった投資家心理をコラムで書きたいと思います。ブログランキング上位にある素人氏の相場観と比較してプロ思考回路ご覧ください。

株式投資歴20年、金融商品取引業・金融商品仲介業のオーナーを15年やっていますと、これまでに数千人、数万人の個人投資家の方を見てきました。そこで見えるのは、ポジティブ思考の人は投資がうまく、ネガティブな思考回路しかできない人は、投資が下手であるという事実です。

同じ情報で売買助言をしても、その投資家結果は全く異なる結果になるほど、投資家の思考回路というものが非常に重要な要素になっていることに気づきました。そしてもう一つ、書き添えるなら、投資家心理というと心の磨き方みたいに感じる方がいるかもしれませんが、どちらかというとそういったことではなく、「思考回路」という考え方のはなしです…ranking

昨日撮影した上記動画を見ていただきましたでしょうか…ranking

今日から数回にわたって、失敗経験と思考回路について書きますが、はじめに下手な投資家が陥るネガティブ思考の第1として、過去の投資失敗を引きずる投資家です。

わたしは、信徒用取引を始めたころ、200万円の資金が一気に400万円に急増し、その後に70万円に資金を大きく落とした経験もあれば、インサイダーと信じ込んで買った某株が当日に民事再生をして一瞬で3000万円以上を捨てたことも、いつも笑って話します。マイナスな経験は糧にする程度で、どちらかというと過去の成功体験をもとに次の投資を行う思考回路を備えていると、過去の失敗などは笑って話すようになります。

過去の成功体験を軸に次の投資手法を考えられる投資家とは別に、過去の失敗話を笑って話す事が出来ないような、どちらかというとあれがあったから失敗なのだとか、マイナスな記憶に対して思考をするパターンな方が存在します。

この思考回路の違いをまずは知ることが非常に大切に思います…ranking

人の記憶というものは、マイナスなものほど記憶すると言われています。それは、また失敗したくないという強い警戒心からで、例えば、熱湯風呂に一度浸かったことがあると、二度と熱湯風呂には浸かりたくないと思う思考回路です。

しかし、ビジネスや投資の場合、この記憶だけをもとに投資をしていくと、熟練トレーダーになる前に、いわゆる退場を強いられることになります。皆さんに想像して欲しいのは、どんなに投資家がうまい方も、それなりに大きな失敗を何度も繰り返し、これは孫正義のビジネスにおいても同じことが言えます。そして、彼らの共通点は、過去の失敗をみんな笑っていることです。何がそのようにさせるのでしょうか。次回のコラムでは、「クライシスサイコロジー」について、投資家の思考回路をどう変えていくかについて、もう少し掘り下げて、思考回路の作り方を書いてみようと思います。

クライシスサイコロジーとは、ネガティブな記憶、悲しい出来事、恐怖心に囚われない、その記憶から解放され、ポジティブに投資とどう向き合うのかというものです。仮に、過去の経験を間違った記憶として認識してしまうと、自分の中に出来上がった間違った信念によって、自我は小さく歪なものになり、その後の投資を苦しめることになります。

是非、次回更新シリーズをご期待ください。

では後場の注目銘柄を、ランキング説明文に掲載していますのでご覧ください!

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