

日経平均株価は6日続伸し、前週末比314円37銭高の2万3178円10銭と高値引けとなりました。前週末発表の5月の米雇用統計が市場予想に反して改善し、景気回復期待が強まり買い優勢の展開となっています。東証1部の売買代金は概算で2兆8712億円と、高水準となっており海外勢の買いなども追い風となったようだ。一般的にはこのあたりの解説かと思います。 ・・・RAKING【入口】
冒頭でもお話しした気になる変化ですが、まずは株式情報コースで掲載した内容を御紹介します。
○マザーズ売買代金
マザーズ市場の売買代金は結局のところ1914億円となりました。2営業日連続で2000億円を割り込んだのは、5月19日20日以来のことになります。新興市場の特徴として売買代金の水準は、株価動向と連動しやすい部分があるので減少傾向が出てくるとマザーズ相場にも一服感が出てくるかもしれません。職場復帰を行い、在宅ワークの数も減っていますので、そのあたりの背景も関係している可能性があります。そして、特に今月はあることも予定されているので、売買代金は減少傾向になりやすいという側面もあります。そのあることとは、本日のブログランキングに掲載しておきますので、是非ともチェックしてみてください。
冒頭でもお伝えしているように、株式情報コースは買い銘柄をしっかり保有し続けているので含み益を伸ばしてきています。含み益が大きくなってきたもので言えば、ソフトバンクGが+17%超、8750第一生命が+15%超、8253クレセゾンが+12%超あたりです。その他にも買い銘柄は仕込んでおります。今週はメジャーSQということで、このPFをガラッと変えるかもしれないし、変えないかもしれません。どちらにしても需給イベントを控えているので、チャンスが出てくる可能性はあると考えています。是非とも株式情報コースに参戦してみてくだい。最後に明日の注目銘柄はブログランキングに掲載しておきます。 ・・・RAKING【入口】
