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投資顧問契約

地政学リスクにはパターンがある

こんにちは、アイリンクインベストメント、ジンボです。
本日も、宜しくお願いします。
ドル円は、昨日の107.77から108.51まで上昇しています。
12月米サービス部門PMI改定値が52.8となっており、予想の52.2を上回ったことや、12月米総合PMI改定値が52.7と前回の52.2より改善した事もあった為、ドル買い材料となっていました。また、米長期金利も1.81%まで上昇していた事もドルが買われる要因となったと、一般的には解説されています。

本日の東京為替市場のドル円は、前日の米株が上昇した事で、中東情勢の緊迫化がすぐに米景気に大きな悪影響をもたらすとは考えくいため、米国とイランの対立激化への警戒感が和らいだ事も考えられますが、地政学リスクは、一気に高まるパターンと、じわじわ高まり、いきなりリスクが高まるパターンがあります。
皆さんよく考えてください。1週間前と今の地政学リスクはどちらが高いでしょうか。
需給を見よという格言がありますが、我々が見る需給とは、トレーダーの心理です。これが、好成績の理由です。
ただ、米国イランの問題は、長期戦となる為、一時的には、上値は抑制されることもありますが、下値も限られそうです。
その為、米国とイランのヘッドラインに注意しておきたいところなので、アイリンクインベストメントの助言チームは、24時間の監視を行っています。
大引け後は、108円半ばから利益確定売りが見られています。
上値は限られそうですが、イランが米国に対して、すぐさま報復行動に移すともならないため、一旦は108円台での動向でみています。
今晩は24:00 12月ISM非製造業景況指数、(総合)前回、53.9、予想、54.5となっており、積極的な売買は手控えられるでしょうが、どこで積極的な売買を仕掛けるのか、是非とも私の助言を参考にしてください!
ドル円は、今晩どこまで戻して来るのか、12月ISM非製造業景況指数注目していきたいところです。
本日の格言は、運を待つは死を待つに等し
相場をやるうえで、タイミングを待って、絶好の機会で取引をするのは凄く大事です。
ただ、タイミングを待つのと、ただ運を待つのはちがうと言う事です。
例えば、持っているポジションが逆行した時、戻ると祈るのではなく、すぐにポジションを取りなおすということです。
★アイリンク説明分
チャンスを待つことは必要であるが、いたずらに運がよければと運頼みするようなことはチャンスを逃すようなものであり、運頼みすることは死を待つことに等しい。運は自分で切り開くものだ。

今週は、12月ISM非製造業景況指数以外にも、雇用統計もありますので、皆さんと見て行きたいと思います。

本日も、御視聴有難うございました。

明日も、宜しくお願いします。

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