↓
皆さんこんにちは、アイリンクインベストメント多田です。明日から4連休に入ります。日本は2営業日ぶん海外市場を週明けに織り込むかたちとなりますが、そのポイントについては市況解説の後お話ししていきます。
日経平均株価は3営業日ぶりに反落し、終値は前日比132円61銭安の2万2751円61銭となりました。NY市場でハイテク株が軟調だった流れを引き継ぎ、日本もハイテク株などは上値が重たい展開となりました。連休前ということもあり、手仕舞い売りも入りやすく終日重たい動きながらも、参加している投資家自体が少なく下げも限定的となっています。一般的にはこのあたりの話になるかと思います。
連休中に2営業日海外市場を織り込むわけですが、なんと言っても注目されるのは本日の引け後に発表されるテスラの決算です。7203トヨタを超える時価額となっていることは話題ですが、事業規模を考えるとあり得ない状況です。ロビンフッド経由の資金など、テスラがバブルの様相が強い状況になっているわけですが、そのバブルが弾けるきっかけになるかもしれない可能性があります。今回の決算で黒字であればS＆P500種採用基準をクリアということで、そういった思惑も織り込みに織り込んだ状態なので、赤字なんてことでもあれば危ない状況と言えます。今回の相場は業績など投資家は見ておりませんので、現実を見るきっかけとなる可能性にもなるかもしれません。週明けはナスダックあたりがどうなっているのか注目となります。 ・・・RAKING【入口】
それと来週は日本企業も決算が本格的にスタートしてきます。決算は流れの転換になることもしばしば、チャンスに繋がる局面も出てくると思うので、是非とも株式情報コースを頼ってください。それでは最後に来週の注目銘柄もブログランキングに掲載しておきます。 ・・・RAKING【入口】
