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本日のJINBO的ドル円目線！
今晩は注目材料が並んでいますが・・・。
まずは、27：00、米連邦公開市場委員会（FOMC）
次に、27：30、パウエルFRB議長定例記者会見ですが、市場の関心はやはりテーパリングについて言及してくるのかというところでしょう！
まず、テーパリングというのは、量的緩和の縮小という意味です。
現状では23年末まで金融緩和をすると話しているので、この23年末を待たずに緩和を縮小するのでは（テーパリング）との意見もあるため、パウエルFRB議長発言に注目が集まっている。
仮に、テーパリングについて言及するのであれば、米長期金利が上昇しドルは買われるということになります。
ただ、実際のところテーパリングについては何もないだろ、ということで市場の反応も限定的と私は見ています！
後は、やはり28日夜（日本時間29日午前）バイデン大統領施政方針演説が控えている。
これは何かというと、一年間の基本的政策、政治方針を示すために行う演説になります。
バイデンの演説では、キャピタルゲイン税率など話が出ておりますがこれに関して、現行の20％から39.6%と約2倍引き上げるなどの話が出ていることもあり今後のマーケット材料としては大きいのでかなり注目度は高い！！
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