「日本株は底入れしたのか?」と、友人から聞かれることが多い週末です。
弊社代表の岩本壮一郎が緊急記事をこちらに寄稿「コロナショックの次は信用収縮ショック!?いま世界で起こっていること」
これまでを振り返ると、1月にマスク関連などの相場に乗り、2月にはANA、HIS、OLCなどを筆頭に、ハイテク株や自動車株などサプライチェーンの売りで利益が出る助言を行い、後半には第一生命などの金利安で打撃を受ける銘柄群の売り助言で利益を出してきました。
今振り返ってみると、そこにはテクニカルやファンダメンタルズという意識はなく、基本的にお金の流れに沿った投資手法ではないかということです。この投資手法は、本屋で売っている本で学ぶことは難しいでしょうし、経験値とこれこそがいわゆる相場観ではないかと思います。
ブログランキングには、「〇〇の相場観」など、顧客への損失の言い訳ばかり書いているブログや、買い煽りなどが多いようですが、是非ともこの10年に1度の相場で利益を更に伸ばしていただきたいと思います。
金の流れによる投資手法を追求し、1日に200約定をするほど複利にこだわり続けて億トレと呼ばれるようになった私にとって、今こそ相場で生き残り、利益を出していくヒントがたくさん詰まった相場はありません。
2月からの相場で、1%でも利益を出すことが出来た人とそうでない方、色々と学んでいただきたいと思います。
「戦後の銀座一等地の焼け野原」を買う思考の方は、今の日本株を買うのか、それとも見送るのかという視点で、この3月6日に放送した「株式常勝軍団」オンラインセミナーをご視聴ください。視聴URLは、いつものようにブログランキングの説明文に掲載いたしました。
・米10年債利回りが史上初の0.8%割れ
・燻る円キャリーの巻き戻しによる為替不安
・コロナショックではなく信用収縮
・日本株売りと買いで何をやって利益が出たのか